Pingの応答時間は参考だ

 

Pingを打つと応答時間がわかる。

これは素人でもしっている人が多く、ホームページの表示が遅かったりしたときに、「Pingで応答時間が数百ミリ秒かかっている。ネットワークが遅いんだ!!」って文句を言ってくる人がごく稀にいる。

まぁ、間違っているとは言わないけど、Pingの応答時間だけで判断するのは安易すぎます。

PingってLANだと<1msなんて結果が返ってくるので、時間がかかる=ネットワークが遅い。って思いがちですが、Pingの応答時間はその機器の処理能力によって変化することを知るべきです。

たとえばCPU使用率が100%の機器にPingを打つと応答がないとか、非常に時間がかかることがあります。

だから、

応答時間が長い= ネットワークが遅い または Ping先に問題がある

と思った方が正しいと思う。

技術者としてはユーザ意見として受け止め、輻輳なのか障害なのか、サーバ側、ネットワーク側などと切り分けを行い、原因を特定し、解決および解答すべきですね。
なぜPing応答が遅かったのか?その答えを探ることが出来るのは技術者であるあなたです。

 

あとNW導入工事の完了試験項目で Ping応答数ミリ秒以下なんて基準を決めたら、これで不合格になって困ってしまうこともあります。 あくまでPingは応答があること。にしておいた方が安全です。あくまで疎通確認のコマンドだということです。
上司や取引先などから応答時間を条件に求められた場合は、慎重にPing先と応答時間を検討すべきですね。
出来れば、サーバやルーターを避け、負荷の非常に低い専用端末を用意することをお勧めします。
また、試験中は他のトラフィックが流れない状態で実施するべきです。
あと、Ping回数も最低限にすること。「50回でタイムアウトが発生しないこと」なんて条件を付けると、試験だけで50秒は必要ですし、たまたま1回タイムアウトが出ると、もう一度やり直し。試験時間が無駄に増えるだけです。

 

ネットワークが開通した直後って、興味のある人はどのくらい早いのだろうか?とか調べて通常より負荷が高い状態になっていることが多いのです。そんな条件の悪いタイミングに試験を行って、万が一不合格となった場合どうしますか?



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