MVSL以外のライセンス管理って結構面倒なことが多いですよね。
何が面倒ってインポート用のCSVファイルを作成すること。
何が面倒ってインポート用のCSVファイルを作成すること。
インベントリデータの製品名を一致させないとカウントできない。
正直、製品名を統一してくれれば問題ないんですけど、製品名にバージョン情報を書き込んでくれたり、言語名入れたりと様々。
そのたびにCSVに追記してインポートしないとダメ。
そのたびにCSVに追記してインポートしないとダメ。
これじゃぁ運用的に破たんしかねないですね。
ってことで、CSVに登録されていないソフトウェアインベントリの一覧を出力するレポートをつくってみました。
ってことで、CSVに登録されていないソフトウェアインベントリの一覧を出力するレポートをつくってみました。
名づけて「15A-標準ライセンス調整レポートに載ってないリスト」
これを定期的に眺めれば、新しいバージョンが追加されたりしたときも登録漏れによるライセンス不一致も防げますね。
--SQLステートメント
SELECT
soft.ProductName0 as [Product Name],
soft.ProductVersion0 as [Version],
soft.Publisher0,
count( soft.ResourceID) as [Inventory Count]
FROM
v_GS_INSTALLED_SOFTWARE soft
LEFT OUTER JOIN
( SELECT Name , Version as ver FROM v_AI_NON_MS_LICENSE) lic
ON lic.Name = soft.ProductName0 AND dbo.fn_MatchLicenseVersion(Lic.Ver, soft.ProductVersion0) = 1
WHERE
lic.Ver IS NULL
GROUP BY
soft.ProductName0,
soft.ProductVersion0,
soft.Publisher0
ORDER BY
soft.ProductName0,
soft.ProductVersion0
ちなみにWHERE lic.Ver IS NULLで絞り込みの条件を入れてあげると使いやすくなりますよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿