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1月, 2015の投稿を表示しています

サポート期間が長いのは?

結局のところ、サポート期間が長いのはWindowsじゃないかと思う。 WindowsXPの延長サポートが終了するからと、大騒ぎしたのはちょうど去年の話。確かWindowsXPは2003年発売でしたよね。 小学生でも10年間サポートを続けていた事は計算できますね。 それに比べて・・・先日の発表はねぇ~~どうしたものか・・・ あまりにも反応がなさ過ぎて笑えますね。 Android 4.3って多くのユーザーが使用しているバージョンですよ。 ケイタイなんて2~3年で買い替えているから問題ない? まぁ、そうかもしれないけど、すでに購入できない製品が10年のサポート期間を終了しただけであれだけ騒いでいたのにね!! ところで、私が使っているスマートフォンL-05Dは2012年発売で1年後に4.0から4.1にバージョンアップ。それ以降はハードウェア制御の不具合修正2回があっただけですよ。 実質のサポートは1年ってことですね。 すでに、ウイルス対策アプリを常駐させても無駄なくらいセキュリティーホールは発見されているし、公表されていると思うよ。 Windowsみたいに企業の情報漏えいに直接つながることは少ないけど、個人情報でいえば宝庫だし、数も多い。しかもリテラシーは最低だからOSの脆弱性って大問題なんだけどね?え?アプリから堂々と情報取得できるから問題ない? そうかもしれないね。 カメラアプリなのに、電話帳アクセスを要求したりするもんね。何も考えず許可しているし・・・ Windowsのサポート期間は基本10年なんだけど、Windows3.1時代のプログラムがWindows8.1で普通に動くって知ってた?64bit版のWindowsでは仕組み上16bitアプリは動作しないけど、32bit版のWindowsなら普通に動作するんだな。MS-DOS時代のプログラムだって動作するものはある。 そう考えると、Windowsってものすごくサポートが長いんだよね。 Windowsって不具合が多いとか文句を言われるけど、10年間はそれなりに無償対処してくれるし、下位互換性の点でいえはダントツのトップレベルだよね。 そのOS上で動くアプリケーションはバクや脆弱性あるけど保証期間なしなんてのは沢山あるんだけど・・・

Windows8.1 Updateになるまで・・・

デスクトップ型パソコンで使っているWindows8.1はWindows3.1からのUpgrade版である。 よって正規にやるならば、MS-DOS6.2をインストールし、Windows3.1をインストールして、Windows 95, 98, 2000, XP, Vista, 7, 8, 8.1を順にアップグレードするか、Windows3.1からNT4.0 ,2000以下同じのルートをたどる必要がある。 実際は、アップグレード版の対象バージョンであれば大丈夫なので、いくつかのバージョンはスキップできる。 まぁ、これは単なる自慢なわけで、DOS/V歴は長い。あまり自慢するとCP/Mとかの時代の先輩方がやってきたりするので注意が必要だが、真空管時代の爺が現れるのはある意味面白そうだ。もちろん真空管といってもオーディオではなくENIAC時代の仙人のことだ。 とはいえ、初めてのパソコンはPC9801FAなので、私もパソコン歴はそんなに長くない。 メインPCをSurface Pro3に変更したので、Windows8Pro with MediaCenter のライセンスもそっちに移行する関係で、デスクトップPCのOS再インストールが必要なのだ。Media Centerライセンスの切り離し方法もわからないしね。 ということで、段ボール箱の中から二十数枚の3.5インチFDを探す・・・ことはしない。 Windows7のDVD-ROMを取り出して、Starter Editionのインストールから8へのアップグレードを行う。 おそらく、Windows8でも同じ方法がとれると思うのだけど、私が持っているダウンロード版のメディアだとできないので、7 Starter EditionからWindows8にアップグレードするのが最短ルート。 この作業が終われば、デスクトップPCは子供のおもちゃ。ペイントの為だけに存在するパソコンになる。 壊れればおしまいだ・・・ ということは、アップグレード版ライセンスもWindows8をバージョンアップすることはないのかもしれない。 そう思うと少し寂しい。 Windows10はSurfaceでアップグレードになるので、あと7年以内くらいに自作PCを手に入れないと、アップグレードの襷が途絶えてしまうのだ。何か、箱根駅伝の襷に似た感じだ。つなげる思いは重いのだ。