これで終わり。という話でしたが、よく考えたら、なんでこうなってるか?って説明がなかったですね。
どこが?というと、Custom Galleryの中にText Galleryがあるってとこ。
Microsoft のサンプルでもこの表現はありません。
これは、Movable TypeのREST (Data API)のレスポンス仕様が原因です。
Data APIでEntriesのListを要求すると2行の応答があります。
totalResultsとitems。
totalResultsは記事の総数、そしてitemsは記事の配列です。
だから、一つ目のCustom Galleryはitemsの行を選択するため。
そのなかの記事を表示するためのText Galleryという2重になったんです。
私としても、entriesのitemsの中身を一つ目のGalleryで選択したかったのですが、うまくいかなくて・・・こういう形になりました。
さて、次の展開は10件以上の取得とカテゴリーごとの表示を検討しているのですが、クエリーパラメータを動的に指定してREST要求を出せないとダメっぽいです。これがね、わからなくて、うまくいかないんですよねぇ~
Project Sienaで遊ぶ 第3回
とっても駆け足で適当な説明ですけど、ついてきてますか?
今日までの内容はProject Sienaを知った当日の話。記事は翌日に書きました。
今日までの内容はProject Sienaを知った当日の話。記事は翌日に書きました。
本当はSharePointのお知らせリストでやりたかったのですが、リッチテキストの表示が上手くできなくて代替のコンテンツで試してみたんですね。(成功体験をするという目的で!)
情報システムや総務からのお知らせなど周知文を集めて表示すればユーザーがわざわざサイトにアクセスしなくても見れるかなぁ~と思ってるんです。こっちは時間のある時に頑張ってみようと思います。
情報システムや総務からのお知らせなど周知文を集めて表示すればユーザーがわざわざサイトにアクセスしなくても見れるかなぁ~と思ってるんです。こっちは時間のある時に頑張ってみようと思います。
では昨日の続きです。
日付表示を修正しましょう。
日付のアイテムを選択して右下の「Express View」を押すとメニューが出ますので、DataのText=を「DataValue(ThisItem!createDate)」に修正します。
次に、Buttomを選択して、下の「OnSelect」を押して「Launch(permalink)」と入力します。
これで完成です。
右クリックを押し、右上の「Preview」を押してみましょう。
ブログ記事が表示され、ボタンを押すとブラウザが起動し、そのブログ記事が開きましたか?
とりあえず、今日でたぶん終了です。これより先は私にとっても未開の領域。更なる展開があれば第4回があるかもしれませんね。あるといいのですが・・・
Project Sienaで遊ぶ 第2回
前回の作業でアプリとブログが結びつきました。
今回は、ブログ記事を表示するまで進みたいと思います。
前回追加した「Custom Gallery」に表示されている「Add a visual」をクリックし、「Galleries」から「Text Gallery」を選択しましょう。
次に左下の「Data」を選び「items」で表示されたメニューから「items」を選びます。上の入力欄には「ThisItem!items」となり、サンプル表示されていた記事が消えます。
ビックリマークが3つ出てきたので一番上のマークをクリックして、左下メニューから「Title」を選ぶとブログ記事のタイトルが表示されます。続けて、2番目は「createDate」、三番目は「excerpt」を選ぶとほぼ完成っぽくなりますね。
ここまで来たら、ちょっとサイズを調整して、「Button」を追加してみてください。
ここでのポイントは、下の図のように2つ目の記事の場所にボタンとかが表示されていること。もし追加したButton一つしか表示されていない場合はText Galleryに紐づくButtonではありませんので、作り直しましょう。
中途半端ですが、今日はここまでにしておきましょう。
次回は日付表示を年月日に変更する方法と、Buttonを押したらブラウザが開き、記事が読めるようになるところまで進みます。
今回は、ブログ記事を表示するまで進みたいと思います。
前回追加した「Custom Gallery」に表示されている「Add a visual」をクリックし、「Galleries」から「Text Gallery」を選択しましょう。
次に左下の「Data」を選び「items」で表示されたメニューから「items」を選びます。上の入力欄には「ThisItem!items」となり、サンプル表示されていた記事が消えます。
ビックリマークが3つ出てきたので一番上のマークをクリックして、左下メニューから「Title」を選ぶとブログ記事のタイトルが表示されます。続けて、2番目は「createDate」、三番目は「excerpt」を選ぶとほぼ完成っぽくなりますね。
ここまで来たら、ちょっとサイズを調整して、「Button」を追加してみてください。
ここでのポイントは、下の図のように2つ目の記事の場所にボタンとかが表示されていること。もし追加したButton一つしか表示されていない場合はText Galleryに紐づくButtonではありませんので、作り直しましょう。
中途半端ですが、今日はここまでにしておきましょう。
次回は日付表示を年月日に変更する方法と、Buttonを押したらブラウザが開き、記事が読めるようになるところまで進みます。
Project Sienaで遊ぶ 第1回
昨日、Project Sienaという存在を知り、ちょっと面白いなぁ~ということで、ちょっとしたアプリを作ってみたいと思います。
まず、何を作ろうかな?ということで身近なとこで、自分のブログを読むアプリにしてみます。(やり易さ第一で・・・)
環境についてですが、Windows8とMovable Type 6があること。それだけです。
これはMovable TypeがREST APIに対応しているので参照先のデータとして扱いやすいってことですね。
オンラインデータとの連携ってかっこいいし。RSS Feedだといい感じにできなかったです。
さて、はじめはソフトを入手する必要がありますね。
ストアを開いて「Project Siena」を検索して・・・って出てきませんでした。
そういうもんなんですかね?ってことでこっちのサイトから入手してください。
では、Project Sienaを起動し、右上の「Add a Visual」から「Galleries」の「Custom Gallery」を選択します。
次に左下の「ITEMS」のメニューから「Add Data Source」を選択します。「REST」をクリックし、URLに「http://サーバー名/cgiのバス/mt-data-api.cgi/v1/sites/BlogID/entries」と入力し、「Import data」ボタンを押します。
しばらくすると、ブログのデータが取得できます。
次に左上の矢印を押し、「Add Data Source」を選んだ画面まで戻ると、「entries」が追加されていますので、それを選択します。
これでひと段落終了です。
実際のコンテンツは今回追加したGalleryの中に表示されるので、画面いっぱいに広げておくと今後の作業がしやすいでしょう。
注意:画像はあえて修正していませんので、取り扱いには注意してくださいね。
まず、何を作ろうかな?ということで身近なとこで、自分のブログを読むアプリにしてみます。(やり易さ第一で・・・)
環境についてですが、Windows8とMovable Type 6があること。それだけです。
これはMovable TypeがREST APIに対応しているので参照先のデータとして扱いやすいってことですね。
オンラインデータとの連携ってかっこいいし。RSS Feedだといい感じにできなかったです。
さて、はじめはソフトを入手する必要がありますね。
ストアを開いて「Project Siena」を検索して・・・って出てきませんでした。
そういうもんなんですかね?ってことでこっちのサイトから入手してください。
では、Project Sienaを起動し、右上の「Add a Visual」から「Galleries」の「Custom Gallery」を選択します。
次に左下の「ITEMS」のメニューから「Add Data Source」を選択します。「REST」をクリックし、URLに「http://サーバー名/cgiのバス/mt-data-api.cgi/v1/sites/BlogID/entries」と入力し、「Import data」ボタンを押します。
しばらくすると、ブログのデータが取得できます。
次に左上の矢印を押し、「Add Data Source」を選んだ画面まで戻ると、「entries」が追加されていますので、それを選択します。
これでひと段落終了です。
実際のコンテンツは今回追加したGalleryの中に表示されるので、画面いっぱいに広げておくと今後の作業がしやすいでしょう。
注意:画像はあえて修正していませんので、取り扱いには注意してくださいね。
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