最近、PPPoEとIPoE(IPv4 Over IPv6)の差がないことに気が付きました(ASAHIネット) フレッツ光のIPv6利用者の普及率は2021年3月に80%に到達しています。 平成13年12月4日 (v6pc.jp) このデータがPPPoEからIPoEへの移行を証明することはできませんが、IPv6対応コンテンツのトラフィックは確実にIPoEへ移り変わっており、PPPoEの混雑問題は改善に向かっているのかなと思います。特に光コラボで移行したユーザーはV6プラスなど自動設定による接続がライト層の切り替えを後押ししているのでしょう。(しらんけど) 私も先日やっとルーターを購入しましてIPv4トラフィックをPPPoEを使わなくなりました。 IPoE自体はかなり前から対応していたのですが、2021年4月から DS-Lite方式の接続提供開始 をうけ、ホームゲートウェイ(PR-400KI)の交換を検討していたのですよ。でも利用者都合の変更は費用が発生するんですよね~、無線LANはAruba InstantOnを使っているので無線LANが付いたブロードバンドルーターを買う気にはなれなかった。もうね、壊れないかな~とか。 という感じだったけど年明け早々に Aterm WX5400HP を2台買いました。(1台は両親用) そろそろ2023年新製品が発表されるよな~とか思いつつね。 正直なところ性能とかはどうでもよくてIPv4 over IPv6を使いたかったのよ。あとは未使用のiPhoneSE3を両親に送ったのでWi-Fi対応させたかったのでサポート目的。 InstantOnはなかなか入手できないので市販品を採用。そうなるとゼロタッチのリモート設定などが出来なくなるので同じものが手元にあると安心。予算的には1台1万5千円までと決めて悩みました。下のクラスなら1万円切るけど、家庭用って何年も使ってないので性能不足とかだと嫌だな~という安心を買う意味で5400を選んだ。 それにしてもね。家庭用NW機器の進化はすごいですね。IPoE対応プロバイダーならLANケーブルを刺すだけでISP接続まで完了するって便利になったもんだ。こういうところって家庭用は良いですよね。日頃企業向け製品を触っているのでまずはコンソール接続でIPアドレスの設定からスタートが当たり前なのでスゲ~って感じで