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PPAPのきっかけを探して思い出ばなし

PPAP問題が一般的に認知されて1年,パスワード設定されたZIPの受け取り拒否をするような企業も出てきて,なんだかな~と思うことが多くなってきました。 しかも,添付ファイルを自動でパスワード設定したZIPに変換する機能を提供していた企業がいち早く拒否しだしているという・・・PPAPの根本原因は君たちじゃないか!! 受け取り側の問題も考えず,効果が低く,素人が考えた仕組みを自動化して金儲けして恥ずかしくないのか?と。 まぁ,独自の自己解凍形式を採用してWindowsでしか解凍できない製品を販売していた企業よりかは一応標準化されているZIPを採用している点は評価できるけどね。 Windowsの圧縮(zip形式)フォルダーの知名度がいまいちでフリーのZIPツールを利用するのが当たり前の時代に誤送信してもパスワードを知らなければ開けない方法は大発見ですよね。しかも圧縮(zipやLHA形式)の流通は一般的でしたので受信側も特に問題なかった。 もし98Plus!ではなく98標準機能で提供していれば高機能なZIPツールが普及することなく気軽に利用できない為PPAP問題に発展することはなかったかもしれません。 情シスとして利用者のサポートをしていると,添付のマニュアルは読まずにメニューとかブログなどで仕入れたニッチな機能を見つけて利用していることを教えてもらう事はよくあるのでPPAPは形を変えて問題になるのでしょうね。 送受信可能なメッセージサイズが課題になってた頃はZIP圧縮より大きなファイルを送信できる「宅ファイル便」が一気に普及した時期もありましたね。無償で300MBのファイルを送信できるサービスで企業の現場が勝手に使って大丈夫か?と疑問を感じた通り利用禁止の御触れが出るのも早かったですね。これによってクラウドストレージを利用した脱添付ファイルは十数年不可能になってしまいましたね。 もちろんメールで送れないサイズのファイルを送受信しなければならない企業は有償サービスなどの導入が一気に進んだと記憶していますが,それ以外の企業にとってはZIP圧縮が必須機能だったのでしょう。 問題なく送信できるメッセージサイズが2MB程度と少なかった。 Office2003まではちょっとした資料でも2MBをすぐ超えて圧縮が必要 より制限の多かったパソコン通信経験者のフリーソフト布教 インストールに