Viva Learningに追加された新しい列「ContentTitle」を試してみた

先日追加された「ContentTitle」と「ContentFormat」を設定してみました。

日本語表示にすることで非常にわかりやすくなりましたね。
以前はタイトルはファイル名を使っていたので、仕様上使えない文字がいくつかありましたし、ファイル名とコンテンツのタイトルは別という管理もあったと思いますがうまく解決できるようになったと思います。
初期の拡張子付きファイル名だったころはかなり落胆しましたけど、拡張子が表示されなくなり、今回タイトルを自由に設定できるようになったことは非常にありがたいですね。


ContentFormatもありがたい更新です。受講者にとって動画かその他の違いは必要な情報だとしても、WordなのかPDFなのかはあまり重要な情報ではないです。それよりもどういう内容の動画なのかがわかる方がありがたいのかな~と思います。例の「ヒーローショー」はちょっと悪い例になると思いますけど、説明資料やテストと利用する順番をタイトルや説明に頼らずわかるとコンテンツ選択がしやすいのかな?

ここまでくると、後は言語ですね。今はEnglish固定の様ですので設定できるようになるとありがたいです。

消えた「アイテム保管ライブラリ」

 確か2022年の年末あたりのアップデートで表示されなくなったんだよな~

それまでは、「サイトコンテンツ」の一覧に「アイテム保管ライブラリ」が見えていたので、何が保持されているのか確認することができたし、第2のごみ箱からも消えたファイルを確認することも復活させることもできたんですよね~

テナント管理者としての立場からすると、サイトの管理者は”サイトの権限設定を委任した利用者”なだけで、一般の利用者と大差ない。だから削除されたはずのファイルを気軽にみられて復活する行動はちょっといただけない。だから、このアップデートは賛成です。

とはいえ、保持対象のファイルをわざわざ検索しなくても確認できる方法というのは気軽にできてよいですよね~(検索の条件設定がしっかりと機能していればよいのだけど)

実際のところ、非表示になっただけなので「PreservationHoldLibrary」をサイトURLに付加すれば簡単に開くことができます。

ライブラリのURLを覚えていなくても、[サイトコレクションの管理]-[記憶域メトリックス]を開くとファイルの一覧等は確認できます。

ここでアイテム保管ライブラリを開いてURLを確認すると「/sites/hold/_layouts/15/storman.aspx?root=PreservationHoldLibrary」となっており、「/sites/hold/PreservationHoldLibrary」に書き換えればいつものライブラリを開くことができます。

もうちょっと非表示にしてくれるとよいのにな~と思いますね。








Viva Learningの「URL」コンテンツの表示が変わった。

表示から変わりました。

今まではコンテンツを表示する画面で残念な結果になってましたけど

いまは、事前に開けないことを教えてくれるようになりました。

表示できないことは変わらないのですが、この表示は大切ですね。
でもさ~~もうちょっと前に試したときは、YouTubeに飛んで再生できたんですよね~
「埋め込みで表示できなきゃだめだ!!」って意見が多かったのでしょうか?

さて、Microsoft Viva Learningの学習コンテンツ ソースとして SharePoint を追加する | Microsoft Learn を読み直して気が付いたのですが、リンクオブジェクトを表示するにはViva Suiteまたは Viva Learningライセンスが必要と書いてありました。(多分2/20更新)
外部コンテンツの抜け道になるからですかね?
あぁ今のままじゃ使えないのね~~~


あと4月5日にMetadataが追加されていますね。
ContentTitleとContentFormatの二つかな?

ContentTitleは、今までファイル名をタイトルに使っていましたが設定できるようになりました。
ContentFormatはファイルの種類ではなく、「マニュアル」とか指定できるようになったのかな?

項目については「複数行テキスト」列で作れって指示が出ていますけど、改行されないですよね。なんで複数行テキストなんだろう?








Viva LearningのSharePointコンテンツの設定メモ

皆さん Viva Learning使ってますか?
Microsoft Teamsからアクセスできるので魅力を感じているところですが、まだまだ思うように動いてくれません。もちろん、私の設定が悪いと思うのですけどね~

SharePointをコンテンツソースとして使うことがまだできていないだけで、「Microsoft Learn のコンテンツ」と「Microsoft 365 トレーニング」はちゃんと動いていますよ。

Microsoft Viva Learningの学習コンテンツ ソースとして SharePoint を追加する | Microsoft Learn

私が頑張ってるのはこれです。
もうね、そろそろあきらめれば?と思ったりするのですが、今やめたらね~絶対に後悔するんですよ。だからもうちょっとと。

とりあえず今わかってる所を記録しておこうかな~

設定したら24時間は放置

これね、ほんと大事。
ドキュメントでは24時間以内に変更は反映されると書かれていますが、体感的には24時間以上必要です。というのもブラウザーのキャッシュも影響していると思うけど、一度設定したら24時間以内の設定変更はダメ。最後の更新から24時間なんじゃないかと思うくらい反映されない。

追記:2024/02/12 初めては1週間くらい放置する。表示されるまでは編集はせず、フォルダーURLやコンテンツの追加を試し、表示されるまで待つのが一番早い。

リポジトリ作成は失敗する

私の経験では100%失敗します。とはいえ「Learning App Content Repository」リストは作成されているので、再設定を試みると成功します。
ちなみに、リスト名を変更して再設定を行うと二つ目のリストが作成されますが、「/Lists/Learning%20App%20Content%20Repository/」が使用されます。

いつの間にかリポジトリ作成する「サイト作成から1時間後」という説明が追加されています。エラーは変わってないですが、コンテンツが表示し始めるタイミングに影響があるのかもしれません。

フォルダーURLは何が正解かわからない

わからないです。ここに躓いています。
画像では「/:f:/s/」になっていますが、フォルダー URL ドキュメント ライブラリのキュレーションの説明で作成したリンクは「/:f:/r/」になります。
どっちなの?って感じです。正しいのは「リンクのコピー」なので「/r/」だと思う。たぶん・・・

修正2024/01/27 リンクのコピーで作成すると「/:f:/s/」になっていました。仕様が変わったようですね。
フォルダーURLの間違いは気が付くまでに時間がかかるので不安を感じるときは何パターンか作成しておくのがよいですね。
追記:2024/02/12 どっちでもよさそうです。コンテンツを利用するユーザーがアクセス可能なリンクの種類であればよさそうな気がします。

コンテンツフォルダーの権限はMicrosoft365グループ

Viva Learningの SharePoint コンテンツでMicrosoft 365 グループアクセス許可を使用する | Microsoft Learn にちゃんと書いてありますが、本当に大事です。これができていないだけで表示されません。

メタデータ変更は更新されるのか?

これも謎。正直なところ更新された記憶がない。追加は反映されるけど、でも全部ってわけではなくて・・・

謎の構成済みプロバイダー

この表示が信じられない。なんで数週間前の日付?この日付、過去に戻るんです・・・
エクスポートされるログも役立たず。画像ではエラーだけど、成功になってもなんかおかしい。


ってかんじで、まだまだ修行が足りませんね~
でいろいろ試していると、プロバイダーからSharePointがいなくなる。

Viva ラーニングのSharePointコンテンツで既定の言語がまじめに動き出した?

相変わらず挙動が安定しないVivaラーニングさん。 既定の言語設定がまじめに仕事を始めたのかもしれません。 ちょっと確認したいことがあってラーニングを開くとコンテンツが一つだけになってしまいました。すべてのコンテンツが表示された状態から何も操作していないのに表示コンテンツ数が変わ...