世の中には理解できないサービスや機能が存在する。
その一つがPlus Email Addressing。プラスアドレスとかサブアドレスとかRFCで決まった仕様ではなく業界標準?の使い方。
メールアドレスの@の前に+(プラス記号)と任意の文字列 を挿入しても受信できる。
User@contoso.com なら User+001@contoso.com や User+002@contoso.comを実質無限に作れる
Webサービスなどのユーザ登録でメールアドレスをIDとして利用している場合に,一つのメールアドレスで複数登録できる。そのほか,アンケートなどで使うメールアドレスに使うことで,本来のアドレスを伝えないことが出来るらしい。
このアドレスの面白いところは,プラス記号自体はメールアドレスに使える文字なので,本来のアドレスが"User+001"の可能性もありプラスアドレスなのか判断できない。
受信者のメールサーバーが未対応だと"User+001"がアドレスとして存在しない場合はあて先不明になる。対応していると"User"あてに届く。
Webサービス側は無制限に登録できることを懸念して”+”を含むメールアドレスは受け付けないと決めている場合もあるらしい。
+をアドレスに使いたかった人にとっては迷惑な仕組み。
効果的な使い方は何だろう?
効果を得られたのだろうか?
ん~~~わからない。