デスクトップ型パソコンで使っているWindows8.1はWindows3.1からのUpgrade版である。
よって正規にやるならば、MS-DOS6.2をインストールし、Windows3.1をインストールして、Windows 95, 98, 2000, XP, Vista, 7, 8, 8.1を順にアップグレードするか、Windows3.1からNT4.0 ,2000以下同じのルートをたどる必要がある。
実際は、アップグレード版の対象バージョンであれば大丈夫なので、いくつかのバージョンはスキップできる。
まぁ、これは単なる自慢なわけで、DOS/V歴は長い。あまり自慢するとCP/Mとかの時代の先輩方がやってきたりするので注意が必要だが、真空管時代の爺が現れるのはある意味面白そうだ。もちろん真空管といってもオーディオではなくENIAC時代の仙人のことだ。
とはいえ、初めてのパソコンはPC9801FAなので、私もパソコン歴はそんなに長くない。
メインPCをSurface Pro3に変更したので、Windows8Pro with MediaCenter のライセンスもそっちに移行する関係で、デスクトップPCのOS再インストールが必要なのだ。Media Centerライセンスの切り離し方法もわからないしね。
ということで、段ボール箱の中から二十数枚の3.5インチFDを探す・・・ことはしない。
Windows7のDVD-ROMを取り出して、Starter Editionのインストールから8へのアップグレードを行う。
おそらく、Windows8でも同じ方法がとれると思うのだけど、私が持っているダウンロード版のメディアだとできないので、7 Starter EditionからWindows8にアップグレードするのが最短ルート。
この作業が終われば、デスクトップPCは子供のおもちゃ。ペイントの為だけに存在するパソコンになる。
壊れればおしまいだ・・・
ということは、アップグレード版ライセンスもWindows8をバージョンアップすることはないのかもしれない。
そう思うと少し寂しい。
Windows10はSurfaceでアップグレードになるので、あと7年以内くらいに自作PCを手に入れないと、アップグレードの襷が途絶えてしまうのだ。何か、箱根駅伝の襷に似た感じだ。つなげる思いは重いのだ。
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