新NISAでいくら溜まって、儲かったのか!(2024年まとめ)

新NISAが始まり、投資信託を始めて1年間

誰もが気になる「儲かるの?」1年の答えが出ました。

投資状況(12月31日時点)

配当金    1,044円

投資原本     356,608円

評価損益  +28,406円(+7.96%)

投資内容

投資信託 57.7%(+9.33%)

全世界株式、米国株式(S&P500)、日経224インデックス

米国株  33.0%(+7.39%)

マイクロソフト、インテル、エヌビディア

日本株  9.4%(+2.02%)

ソフトバンク、日本電信電話


1月~5月

1月は定番のオルカン 5,000円。
正直なところあまり面白くない。グラフを見ても総資産の線と投資原本のエリアが重なってて離れない。

まさに”凪”。

どうすれば楽しめるような変動をグラフに表せるのだろうか?個別株はなんか怖いしな~とか考えてた。

5月~7月

思い切ってマイクロソフト(65,500円)を1株相当を買ってみて107円の配当を得る。
なるほど、個別株はリスクはあるけど、配当もあって楽しめるぞ!!

このタイミングで購入したのはもちろん配当金目当てだ。推し活でもあるので1株以上になるように頑張った。気合い入れたよ。総投資額45,000円よりも高いからね。でも結果的にグラフに変化が表れて毎日グラフを見るのが楽しくなった。

7月から9月

暴落。評価損益がマイナスを記録。

世の中はオルカン解約祭りがあった。これが損切りってやつか?とか思ってた。まだ投資金額が少ないので学ぶことの方が多かったのと個別株はプラスを維持していたのでいずれ持ち直すだろうな~ってなんとなく感じていた。評価損4千円程度なのでこれで騒いてたら定期預金の方が向いていますね。

一つ認識したのは、あぁ、新NISAって評価損益がプラスの時に現金化しないとダメなのね。老後のタイミングでプラスになっているといいな~と実感。

10月から12月

オルカンもS&P500もいい感じに増えている。
配当金もちょこちょこあってうれしい。
ソフトバンクとNTTから株主番号を付与されて「私、株主だ!!」って実感。
dカード作ったら株主特典で1,000ポイントもらえるのか~って申し込み中(今ここ)

投資方針

投資信託は手堅くオルカンをベースに米国と日本の違いで楽しめるように3種類を定額購入。
個別株は生活密着型の推し活で選択。身近な企業を選択して応援するとともに配当金でちょっとうれしい収入。できれば1株以上を目指すけど、予算オーバーなら100円からでもOK。

投資を楽しむことと貯蓄の両立を目指す

総括

新NISAやってよかった。とりあえず1年間楽しめた。

  • 現金化は評価損益が手数料込みでプラスになっているときがよい
    これが一番重要なことかな~と思う。現金化するタイミングを逃すと損をする
    この辺がリスクなんだろうね。
  • 評価変化は楽しめる。毎日見てて面白い(楽しめない人は見たらダメだよ)
  • 個別株は配当金もあり、投資のスパイスになる。
    評価が変動するのは個別株が起因することが多いので変化を楽しむには必須
  • ソフトバンクさん分割しても100株維持してくれてありがとう。
    買ったときは10株だったのが翌月に100株になるように購入したのでお得感あり。来年からはPayPay1000ポイント
  • 現金化手続きを確認するために乱高下の激しいNVIDIAさん買ったけど売る機会逃してる。
    プラスに転じたら試そうと思ってたけど、+19.32%とかを見ると欲が出てくる。

Microsoft Entra Connect Cloud同期のお勧め属性マッピング

ハイブリッドID構成の設定で必須設定じゃないかな~というやつを備忘録的に投稿しておきます。個人的な推奨値なので実際に設定する際は十分な理解と検証を心掛けてください。そのまま利用して不具合が発生しても責任はとれません。
Microsoft Entra Connect によって同期される属性 - Microsoft Entra ID | Microsoft Learn


属性名:UsageLocation

規定値:IgnoreFlowIfNullOrEmpty([msExchUsageLocation])
推奨値:IIF(IsNullOrEmpty([msExchUsageLocation]), IIF(IsNullOrEmpty([c]), "JP", [c]), [msExchUsageLocation])

ライセンス割り当てに必須な属性。
ハイブリッド構成で始めると引っかかる罠ですね。
規定値では[msExchUsageLocation]を利用するようですけど使っていなければ[c]を採用するようにし、2つとも値が無ければ”JP"を設定するようにしています。
”JP"を決め打ちでもよいと思いますけど、国外駐在社員がいる場合はその国に合わせた方がよいのかな~と
どのくらい厳密に運用すべきかわからないですね~機能差もありそうですし・・・


属性名:PreferredLanguage

規定値:Trim([preferredLanguage])
推奨値:Trim(IIF(IsNullOrEmpty([preferredLanguage]), "ja-JP", [preferredLanguage]))

Microsoft Teams管理センターがなぜか日本語にならないという問題を解決する設定。
ADアカウントの属性にも属性があるので設定すればよいじゃないという気はしますが・・・
属性の初期値は未定義のようなので通常は使わない属性なんでしょうね。でもなぜかTeams管理センターでは必要という謎属性。LearnドキュメントによればSharePoint OnlineとTeams,Dynamics CRMで利用されるようですね。オンプレでは何が利用するんだろう?

Viva ラーニングのSharePointコンテンツで既定の言語がまじめに動き出した?

相変わらず挙動が安定しないVivaラーニングさん。
既定の言語設定がまじめに仕事を始めたのかもしれません。
ちょっと確認したいことがあってラーニングを開くとコンテンツが一つだけになってしまいました。すべてのコンテンツが表示された状態から何も操作していないのに表示コンテンツ数が変わるのは初めての経験です。

日本国内での利用を想定して、既定の言語は「日本語」 に設定していますが、全部表示されていたはず。前回の投稿で検証したContentLanguage列で日本語は「ja」ってことを確認したのが最後かな~。表示されているコンテンツはjaに設定した一つだけ。

Viva Learningを検索に「*」を入力して検索、言語フィルターを消すと他のコンテンツも表示されていることを確認したので、もしかして?と既定の言語を英語に変更すると出てきました。


これは想像ですが、jaを設定したコンテンツがあるので、言語設定が動作するようになった?本来期待した動作であることは間違いないのですが、中途半端なContentLanguage導入はトラブルの元になりそう。

本番環境を見てみると・・・消えてた・・・・一つだけja-JPを設定してたんですよね~
あ~~~

(2024/03/21追加)
再チャレンジしたところ、本当の正解は「ja_jp」です!!

公式ドキュメントを確認しますとね、fr_frが例として記載されているんですよ。
ISO標準のという記述に正確に読むことができなくなっていたんですね。

Viva ラーニングのSharePointコンテンツを言語で絞り込む

 コンテンツに言語設定ができるようになったら使いたくなる言語選択。

ドキュメントに従いja-JPと設定するも検索結果はありませんでした!!
どういうこと?どうやったら検索できるようになるんだろう?といくつか試しました。

ja-jp, 日本語(日本), ja 結果はいかに!!
待つこと一晩。

正解は・・・「ja」でした。
いえ、本当の正解は「ja_jp」です!!(2024/03/21)

ラーニングの他のドキュメントを見ていると言語指定で、英語だけどアメリカとイギリスを指定しない場合は言語コードだけでよいという記述を見つけ、jaを試したのですが正解でした。

検索を優先すると「ja」、表示を優先すると「日本語(日本)」というか「日本語」と書いた方が伝わると思う。ただし検索で言語は使えない。

海外の製品なので、この辺は仕方がないと諦めているけど、もうちょっとこの辺に力を入れてくれればな~と思う。


Viva ラーニングのSharePointコンテンツに言語が指定できるようになった。

Microsoft Viva Learningのコンテンツ ソースとして SharePoint を追加する-Metadata

GitHubによると 2023年12月8日の更新で1行テキストの「ContentLanguage」列を追加することで、言語を指定できるようになったようです。

値としてはISO標準Language-Localeコードを使用するようですので、日本語だと「ja-JP」ですね。

以前は、登録したコンテンツは「英語」と表示されていたので、言語検索で英語を選ばないと出てこない。実際のコンテンツ言語と異なるという問題?がありました。

ja-JPを設定した表示


以前の言語表示

いつも利用していると気にならないレベルの問題ですが、一般的には気にすべきポイントが解消されてよかった~と思います。

日本語として表示されましたが・・・検索出来ませんでした。

また、ja-jpと設定したところ、そのまま表示されました。
もしかして、「日本語(日本)」って設定したら検索対象になったりする?


VivaラーニングのSharePointコンテンツは完成形って感じですかね?あとラーニングパスとモジュールが実装されると、他のコンテンツとそん色ない提供ができるようになりますが、差別化するためにも期待できないかな~

そういえば、Microsoft Forms を使用してクイズを作成する が追加されましたので、学習と理解度チェックの流れが完成しましたね。

各コンテンツの連携を考慮するとSharePointでラーニングパス的なページを作成するのが現時点ではよいのかな?と。

MDMで設定できないならショートカット使えばいいのよ

 世の中のMDM管理者の皆さんこんにちは。
私はIntune管理者のHrsTです。

最近、iPadで動く来客向けアプリの導入をする話になりまして、提示された設定項目を自動化、強制できないかな~と設定項目をいろいろ探っています。

そのアプリを自動インストールしたり、Wi-Fiの設定を配布したりすることは、貸与デバイスでは定番の設定なので問題ないのですが、画面ロックしない設定や画面端からのスワイプを禁止するなど細かな設定はApple Configuratorにも項目がなくIntune以外でも設定できないな~という項目は結構あります。

そもそもIntuneなどのMDMはデバイスを管理することが目的で、カメラ機能を停止するなど一般的な機能制限は用意されていますが、カスタマイズという点でいうと目的が異なってくるので致し方ないな~とあきらめていました。

WindowsにPower Automate for DesktopやPowerShellがあるようにiOS/iPadOSにもそんな機能があればいくつかの設定は自動化できるのでは?とそういうの無いかな~

それがね、あったんですよ「ショートカット」私、速攻でけした記憶があります。
これがね、まぁ、全部できるってわけではないのですが、工夫次第では役に立つな~と。

ショートカットアプリを開くと、なんかいろいろできそうな予感がします。
何ができるかはお楽しみ。ここでは来客向けアプリ用のiPadを想定して、夜間は画面の明るさを抑える設定を入れたいと思います。
すべてのアクションから「明るさを設定」を選択します。明るさは10%に変更しましょう。
これで終わりです。お好みでいろいろなアクションを追加するとよいと思う。
次にこのアクションを実行する設定を行います。「オートメーション」を開きます。
実行するトリガーは色々ありますね。今回は時刻をトリガーにします。
毎日、20時に画面を暗くしましょうかね。
うん、こんなかんじ、実行する曜日も指定できるようです。
次に時間になったら実行するショートカットを選択します。
さっき作った「明るさを設定」ですね。
はい!できました!!
こんな感じでパパっとできちゃいます。

来客向けアプリに必要な設定は・・・項目が見つかりませんでした・・残念。
でも、夜間に暗くしたり、ちょっとしたサポートをすることはできそうですね。
SSHでリモート機器の操作を行うなど、iPadの自動化で必要?ってアクションもあって夢は広がりますね。
最近PADがマンネリ化の人は試してみるとよいかも。
もしかしてAndroidにも同じような仕組みあるんですかね~



Viva LearningのSkillTagsを試してみた。

 Viva LearningのSkillTags列は管理されたメタデータを使います。

利用するためには「管理されたメタデータ」列とは何か?を理解しないと始まらないのですが、私もSharePoint Server歴長いので理解はしていませんが、ちょっとできます。

SharePointのリストを作ったことがある人は理解してると思いたいですが、複数のリストで同じ列を共有したいときって、「共有する項目のリストを使う参照列」と「選択肢の候補を手作業で合わせる」と「コンテンツタイプ使って一つのリストで複数リストに見せかける」そして「管理されたメタデータ」の4種類くらいで実現します。前の2種類は一般人の選択、コンテンツタイプは頑張った人、管理されたメタデータはチョットデキル人が選択する技。

SharePoint Server管理者は管理されたメタデータは使い勝手がいいのだけど、データベースが一つなので段階的バージョンアップが面倒になるので使ってほしくないな~(私見)

話がそれてるけど、管理されたメタデータは「テナントで共有できる選択肢列」と覚えておくとよいと思います。部署名や拠点名、製品名などどこでも使う可能性がある列は管理されたメタデータがお勧めです。管理されたメタデータの管理者は登録されたキーワードの名称変更(AからB)や統合(AとA´)を行うことができ、この変更は利用しているリストすべてに反映されるのでキーワード管理としてはとても便利なんですよね。

で、SkillTagsは管理されたメタデータを使用します。
Viva Learning SharePoint コンテンツは複数のサイトのライブラリに分散できるので、Tagは共通管理しましょう!!って設計なんだと思う。

管理されたメタデータ列の作成方法は省略しまして・・・キーワードを登録する用語セットを選択します。

本当はね、用語セットの作成方法も説明したいんだけど、試行錯誤して作れたって感じなのでごめんなさい。

コンテンツを登録するときはSkillTags列にキーワードを入力するか、右のアイコンをクリックすると候補が表示されます。


候補から選んでもよいし直接入力してもいいよ。用語セットで類義語が設定されていれば正しいキーワードに誘導してもらえます。


ほんとね、この列、終始、管理されたメタデータの話で終わるんですよ。
利用者からしたらいつもの選択肢と違うな~くらいしか感じないと思うけど!!


さてさて、登録したら一晩熟成させます。SharePointコンテンツの変更反映はおおむね24時間後なのでうまく登録されたか楽しみですね。


投入例と違いますけど・・・・SkillTags「忘年会」で検索できました!!

SkillTagsの情報はコンテンツには表示されていませんけど・・・
ちなみに管理されたメタデータの売りである「類義語」による検索は出来ませんでした。
あくまでコンテンツに登録されている情報のみが検索対象なようです。


新NISAでいくら溜まって、儲かったのか!(2024年まとめ)

新NISAが始まり、投資信託を始めて1年間 誰もが気になる「儲かるの?」1年の答えが出ました。 投資状況(12月31日時点) 配当金    1,044円 投資原本      356,608円 評価損益  +28,406円(+7.96%) 投資内容 投資信託 57.7%(+9.33...