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自宅システム管理者って楽しいの?

楽しいよ、誰にもネゴせずに自由に設定変更できるし、
文句も言われないし・・・。


設備投資や労働力は自腹ですけど・・・。


まぁ、楽しいといえば楽しいよな~仕事でやると時間と品質の両方を求められるけど、自宅なら時間の許す限り、品質も納得いくレベルまで頑張れるもんね。


誰も褒めてくれないし、ボーナスなんて存在しないけど~~


ってことで、脆弱性の対策を行ったMovable Type 6.0.1へのバージョンアップや、20%も高速化したらしいZenbackのスクリプトに入れ替えを行ったりと、ホスティングサーバー上のメンテナンスを行ったり、自宅パソコンのWindows8.1化やドライバーのアップデート、不具合の解消などいろいろ管理者業務をやってるわけですよ。


これが本職になると無知な人が無責任にパソコンの入れ替えを行って、新しいパソコンで業務ができることを確認せずに古いパソコンを処分して路頭に迷って連絡して来たり、サポートも切れた古い周辺機器やソフトウェアを使いたいから動くようにしてと依頼して来たりと、まぁ、自由気ままな相手の機嫌を取りつつ、二度とこのような過ちを犯さないように注意をして、要望に可能な限りこたえてと、ストレスがたまることもありますよ。これも楽しかったりするんですけどね。


みんなにも言っておくけど、最近のパソコンはWindowsが64bit版になっているので、ちゃんとドライバーを確認しておこうね!!ってこと。そこんところ確認しておかないと、印刷ができないだとか、周辺機器が動かないとか、パソコンだけを新調するつもりが、すべての周辺機器も買い替えるってことになりかねない。


まぁ、それはそれでうれしい悲鳴というか、自宅システム管理者の楽しみだったりするのですが、ボランティアで知人をサポートするほど面倒な仕事はない。対応していないから買い替えてね!!って言ったら絶対に嫌味言われるし・・・



結局ね。


自宅システム管理者は、いろいろ仕事があるけれど、楽しいってこと。
トラブル解決の達成感って素晴らしいよ!!




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