TA-dmarc add-on for Splunk | Splunkbase でExchange Onlineにアクセスしよう
統計レポートはドメインごとに24時間に1度の頻度なので届くのは翌日だと思います。
設定の流れ
- TA-dmarcで使用するアカウント情報を作成する
- TA-dmarc Account登録
- メールボックスの権限設定
- TA-dmarc Inputの登録
- 動作確認
TA-dmarcで使用するアカウント情報を作成する
- [名前] 管理しやすい名前を付けましょう。
- [サポートされているアカウントの種類] 用法に合わせて選択ですが「この組織ディレクトリのみに含まれるアカウント」でよいと思います。
- [リダイレクト URL] 「Web」を選び「https://localhost」に設定します。
- [説明] 任意の名前
- [有効期限] セキュリティ面を考慮すると短い方が良いですが運用とのバランスもありますのでお任せします。
追加されたシークレットの[値]を"Password"で使用します。このページから離れると二度と確認できませんので気を付けてください。
TA-dmarcでアカウントを登録する
- Account name: わかりやすい名前を設定します。(有効期限を入れておく良いかも)
- Username: Azure ADのアプリの"アプリケーション(クライアント)ID"です。
- Password: "証明書とシークレット"で作成したシークレットの値になります。
メールボックスの権限設定
Install-Module -Name ExchangeOnlineManagementImport-Module ExchangeOnlineManagementConnect-ExchangeOnline -Organization <TENANTID>
- <TENANTID> Azure ADの概要または、作成したアプリの概要で確認できます。
New-ServicePrincipal -AppId <CLIENTID> -ServiceId <OBJECTID>Add-MailboxPermission -Identity "<EMAIL>" -User <OBJECTID> -AccessRights FullAccess
- <CLIENTID> アプリ登録、アカウント登録で使用した "アプリケーション(クライアント)ID"です。
- <OBJECTID> Azure ADの[エンタープライズアプリケーション]からアプリ登録で使用した名前を開くと[概要]の”オブジェクト ID”に表示されています。
- <EMAIL> TA-dmarcから接続するメールアドレスです。
DNSのDMARCレコードに設定した「rua=mailto:<EMAIL>」
実行してエラーが出なければ権限設定は完了なのでExchange Onlineを切断しましょう。
Disconnect-ExchangeOnline
TA-dmarc Inputの登録
- Name:任意の名前
- Interval:受信チェックする間隔を秒で指定します。(例:3600)
- Grobal Account: 事前に登録したアカウントを選択します。
- IMAP server: 初期値の[outlook.office365.com]
- IMAP username: 権限設定で使用したメールアドレスを入力 <EMAIL>
- OAuth2 Authority: 「https://login.microsoftonline.com/<tenant_id>」
<tenant_id>は権限設定で使用した<TENANTID>です。