NMSを活用しよう

 

NMS(Network Management System)って何?

 ネットワーク上の機器に対してPingやサービス死活、状態を監視、記録してくれるとっても便利なシステムです。

しらない・・・って人はとりあえずTWSNMPをググれ!!

ExPingとかで死活監視をしている人もいるかもしれないけど、それだったらTWSNMPを導入したほうが良い。

何がいいって、NW図で監視できるって便利じゃない?NW図に表示されたノードに問題が発生したら、そのノードが点滅して教えてくれるから、上司に「ここが問題なんですよ」ほら光ってるでしょっていうと「なるほど~」って納得してくれるので、説明に時間がかからない。

あと、Pingだけでなく、DNSやDHCP、HTTP、FTP、SMTPなどサービスレベルの監視ができるので、ExPingでは見逃していた問題も発見できる。

ただ、NMSってピンきりで無償のTWSNMPからHP Network Management Centerなど高価なものまで色々。
私のお勧めは、見た目が良くて比較的安価なNetCrunch

知らない人にとっては見た目がとっても重要みたいで、TWSNMPで十分だったのに、こんなしょぼい画面だと使い物にならないって決めつけられてしまいました。HP NNMだってこんな画面ですよ。見た目じゃないし~って紹介したらこれもだめ!!だって・・・たぶん、導入実績No.1だと思うのですが・・・

TWSNMPの気に入っている機能。それはインタフェースの状態によってノード間を接続している線が点滅してくれるので、ポートより先のエラーが可視化できるため、SNMP対応機器に接続しているSNMP未対応機器まで監視できること。監視対象がちょっと広くなります。
多くのシステムはポートレベルまで監視はできるのですが、いまいち表現力が低いんですよね~



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