スキップしてメイン コンテンツに移動

無償版G Suiteがとうとう使えなくなるの?

朝からこの話題であたまがいっぱいです。

無償版「G Suite」、7月1日に完全終了 有償「Google Workspace」への切り替え推奨 - ITmedia NEWS

 従来の無償版 G Suite - Google Workspace 管理者 ヘルプ

私の私用メールはカスタムドメインが利用できる無料プランを使わせていただいており、現在はG Suite legacyのサブスクリプションということになっている。私も該当するなら対応する必要がある。管理者宛てへ案内メールが送信されているということなので対象なのであれば正式に連絡は来るだろう。

さて、困ったことになった・・・前回の無料版新規終了よりは困ってないけど・・・

とりあえずメールサーバーの移行先を考える必要がる。

すべての個人あての連絡先に使っているのでアドレス変更という選択肢は最後。もともとドメインを取得した理由が一生変更しなくてよいアドレスを手に入れるということだったので目的を変えることになる。まぁ、一般の誤家庭から足を洗う機会ととらえてもよいのだけど。ドメイン維持費もそれなりにするし・・・

話を戻して移行先をサクッと調べてみた。順番は思いついた順。

第1位 ムームーメール | 独自ドメインで使うWEBメールサービス 

年額1,200円で継続利用可能だ。ドメイン管理と同じ会社を使うのは自然かな~ブログもセットとなるとロリポップも候補だ。

第2位 Microsoft 365 Personal (旧 Office 365 Solo) 

Microsoftアカウントをカスタムドメイン化するのも手だね。
Outlook.jpメールも使っているけどMSアカウントはこのドメインアカウント使ってるのでインパクトはほとんどない。ただ、Officeアプリが付いてくる点が・・・個人パソコンは永続ライセンスがあるのでいらないんだよね~OneDriveの容量も無料枠+αで困ってない。
年間1.3万はちょっと候補からやっぱり外れた。

第3位 Google Workspace business Starter

案内通り、有償版にアップグレード。すべてはお金で解決だ。
メールしか使わないのに年間8,000円払う価値があるのか?という疑問が出る。

第4位 iCloud+

iCloudの有償プラン。年間1600円程度なのでムームーメールと良い勝負。
ただ、現在iPhoneを持っていないのでiCloudメールを有効化するには工夫が必要。
Apple IDは維持したい。作り直しても良いと思うけどアカウントを紐づけているサービスがあるので棚卸をしなければならない。

メールサーバー更改はお金もらってでも避けたい案件ということだ。
どうすべきか・・・・

コメント

このブログの人気の投稿

SharePoint アイテム保管ライブラリをのぞいてみよう(2023年1月改訂)

※アカウント移行に失敗し画像を失ったので再度取得し改訂しました。 Office 365 Advent Calendar 2021  の12月16日投稿です。 警告: 個人的な理解に基づく内容、表現です。疑いを持って取り扱ってください。 SharePoint と OneDrive の保持の詳細 - Microsoft 365 Compliance | Microsoft Docs SharePoint Onlineをご利用の方にとっては普通?の機能ですが、SharePoint Server 2010以前から利用している方にとっては2013からの新機能「インプレース保持」で使われる「アイテム保管ライブラリ」をちょっとのぞいてみようという内容です。 Exchangeのインプレース保持とSharePointの保持は違うよ~ Exchange のインプレース保持はごみ箱から消えたメッセージを含むすべてを保持することができるのですが、SharePointでは対象外アイテムが存在しますし、編集についてはバージョン履歴に依存しています。また、情報管理ポリシーの「ごみ箱に移動する」が動作しなくなるなど利用者への影響もありますので注意が必要です。また、保持してることを内緒にしたくてもサイト管理者にはバレバレな点は認識しておかないとね。あとE3相当以上の方はExchangeは容量無制限ですけど、SharePointはしっかりと契約容量に含まれているので上司の方から説明のたびに叱られる可能性がありますね。 SharePointの保持は、Exchangeが連携して利用する大容量添付ファイル送信やTeamsメッセージの添付ファイルを保持する目的のために存在する機能なのかな~という感じがします。SharePointの情報調査や監査という意味では、バックアップ製品などでこまめに世代管理する必要があると感じます。 SharePointで削除されたアイテムは各サイトの「アイテム保管ライブラリ」にコピーされ設定期間保持されます。 各サイトというのがミソですね。しかも、サイト管理者から参照可能な場所に保持されるため、保持について理解のないサイト管理者はこのライブラリのアイテムURLを見ることができないユーザーに渡すなど困った行動を起こす可能性があります。 それでは保持を確認するために保持されるアイテムを準

1000ユーザーの役職情報を削除しなさい

ActiveDirectoryを管理していると、「1,000ユーザーの役職情報を削除しなさい」なんてオーダーが出る可能性はある。 理由は何でもいい。似たような状況に置かれたと考えてほしい。 Q.急いでいるんだけど、いつまでに完了できる? A.ん~~1ユーザー30秒かからないとして500分程度。大体8時間  ちょっと残業すれば今日中に終わると思います。 これ、あなたの答えですか? 先日までは私の答えもこれだったかもしれません。 でも、今の私なら、「それなら30分くらいもらえれば終わります」(余裕) なぜなら私にはPowerShellという武器があるから。 まぁ、以前から便利なのは知ってたんですけどね、使う機会がなくてスクリプトとしては使っていなかったんですよ。やっても「Export-SPWeb」みたいな単発の命令ばっかりで~ じゃぁ、スクリプトっぽくいくよ~ Import-Module ActiveDirectory $users = Get-ADUser -Filter * ForEarch($user in $users) { Set-ADUser -Identity $user -Clear Title } あとはActiveDirectoryを編集できる権限で実行するだけ。 5分で書いて1分実行。 ついでに確認用のコマンドをちょっと打って まぁ、20分は忙しそうなふりして遊びましょうか? 本当に動かすときは、編集対象に問題がないかとか、ちゃんと編集できた確認とか やるべきことは色々あるけど、たった6行・・・ いや、最小限でいよく Import-Module ActiveDirectory Get-ADUser -Filter * | Set-ADUser -Clear Title 2行で終わるかも・・・ つぶしてもいい環境だったらこれでいいよね。 PowerShellの何がすごいかって、 今までの方法だと、サーバーに接続して・・・って言語すらまともに使えないのに~ って感じだったのが、それぞれのコマンドが勝手に必要な手順をこなしてくれるんですよね。 スクリプトやプログラム言語でActiveDirectoryからユーザー一覧を取得する。 これだけでも結構な行数のプログラムを書かなければならなかった?わけなんですが、 Get-ADuser -Filter

あけまして

コロナから始まり、コロナに終わる。 今年は別の話題で終わると良いですね。 モーそろそろアフターコロナになりたいな〜と思います。  今日は何人でした。とかね、なんか昭和最後の年末年始をちょっと思い出す。 なんだかな〜って感じですね。