アルバーマー序曲ってこんなに速い曲だったの?

最近YouTubeのお勧めに現れた懐かしの名曲「アルバーマー序曲」
1980年代に作曲されたジェームズ・バーンズのこの曲は、スウェアリンジェンとともに、吹奏楽部時代にはお世話になりました。
当時も思ってたけど、絶対にこの二人RPGにはまってるよね・・・

持っているCDは東京佼成ウインドオーケストラ版なんですけど、改めて聞くとほんと、テンポが速い。
おそらくコンクールを意識したテンポなんだと思うけど、速すぎて運指が追い付いていないよね。
私が演奏したのもコンクール用なので、もちろんこの爆速テンポ。

4月入学から初めて8月後半に本番。しかも初めて楽器に触れ、楽譜も読めない子も存在する中学生1年生にとってこれはねぇ~まぁ、ひどい結果しか予測できないし実際そうだった。
吹奏楽部は全員ピアノとか習ってると思ったら大間違い。楽器演奏は小学校リコーダーのみってのがほとんど。

このレベルの演奏を朝から晩まで聴かなければならない審査員はほんとすごいや。
審査は金銀銅の3パターンと全国大会選出だけでよいので楽そうだけどね。

2学期始業式で部活動の成果発表で銅賞以上を必ず報告できるこの制度を決めた人は天才だ。
大半の生徒や先生は、県内上位だと勘違いしてくれる。銅賞は参加賞なんだけど・・・

YouTubeでいろんなテンポのアルバーマー序曲を聞きまくったけど、ジェームズ・バーンズ指揮の8分半のテンポが一番かっこいいですね。CD版は6:42。
課題曲と自由曲の2曲で12分、県大会B部門は自由曲 1曲で8分。ってことは7分くらいで演奏しないとだめで、A部門、全国目指す学校なら当然6分台を目指すってことだよね。

久々に聞いたらテンポの速さに驚いたって話です。

後ね、タンバリンってこういう風に演奏するんだ~と初めて知ったのもこの曲だ。
T-Saxだったけど、なぜかタンバリンは練習したぜ。



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